ページビューの合計

2022年3月4日金曜日

ソニーとホンダがEVでJV会社

ソニーとホンダがEVでJV会社を作り25年に発売するらしい。

戦後すぐに創立し今やグローバル企業の両社がEVでタグを組んだのは自然な流れであると共に、グローバル的にEVで遅れをとっている印象のある日本にとってカンフル剤になると思う。
ソニーとホンダだけでなく、モーターは日本電産、電池はパナソニックや村田製作所など日本の技術が集結することで新しいこれからのEVを日本企業が再び世界をリードできる時が来ると思う。
日本の車メーカーでEVがいまいち加速しないのは、車の過去の価値観に捕らわれ過ぎているからではなかろうか。
EVの元祖ともいえるイーロン・マスクのテスラは実は、EV車をビジネスと試用しているのではなく、ワイヤレスなモバイル発電所という新しいプラットホームをEVで実現しようとしているのではないか?
だから車だけではなく、住宅のソーラーパネルビジネスも推進している。
つまり、EVと住宅ソーラーパネル発電が普及すると電気は、電線がなくてもEVがあれば、あらゆるところでモバイルで供給使用できる。
インターネットが有線通信でPCでやっていた時代から無線通信でスマホでどこでもできるようになったように電気もモバイルの時代くるというのがイーロン・マスクの狙っているところだと思う。
ソニーとホンダがこれまでの車の概念を覆す新しい車を世に出し、これまでにない新しい体験ができる時代が来ることをとても期待している。