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2013年2月11日月曜日

メイドインジャパン その2

アナログ時代には価値のあった『メイドインジャパン』という『ものづくり』のブランドは、デジタルな時代の現代では、すでに価値を失ってしまったように思う。
そのデジタルな時代において、新しいビジネスモデルがアメリカのベンチャー企業で開発され、韓国や台湾で設計され、中国で製造されるという役割と仕組みになってきていっるように思う。
ものづくりにこだわっている日本がこの流れの中で生き残る道があるとすると、それは、新しいビジネスモデルに取り込める新しい技術を開発し、それをオープンにすること、そこに、生き残る道があるのではないかと思う。

NHKのドラマ『メイドインジャパン』の最終回は、NHKスペシャルで放送された『メイドインジャパン逆襲のシナリオ』のテーマ『新技術のオープン化』『新技術の絶え間ない開発』にそった結末となっている。









<おまけ> タクミ電機社歌